ネットでアンプルールの『ラグジュアリーホワイトトライアルセット』を購入しました。
紫外線が強くなってきたので美白効果のあるスキンケアアイテムが欲しかったのと、シミに効果的な「ハイドロキノン」という成分が入っていたので買うことにしたんです。
今まで消えなかったシミが、もしかしたら消えるかもしれないとワクワクしながら。
しかし、使い始めてから肌がだんだん茶色く日焼けした後のような顔色になってきてしまいました・・・。
調べてみると、シミが消えたと言う人と、わたしの様にシミが濃くなったと感じる人もいるようなので詳しく調べてみました!
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わたしの体験談
使い方が間違っていた?
公式HPで購入して、すぐに開けて使い始めました。(2018年5月)
ホワイトラグジュアリーは、他のトライアルには珍しい夜用美容液がついてきます!(下記写真)
夜用美容液は夜のみにして、パンフレットの「正しい使い方」を見ながらちょっとずつ試していきました。
ハイドロキノンは強力だと知っていたので、ピリピリしたり、赤くならないか心配だったのですが、そんなことは全くなくて一安心。
使い始めて5日目ぐらいに、朝起きて洗面所で歯みがきしながら、鏡に映った自分の顔を見て「あれ?昨日、クレンジングしないまま寝ちゃった?」と思ったんです。
いつも見る顔が、いつもより茶色なんです!ワントーン暗めのファンデを塗ったあとの顔のような。
クレンジングは、どんなに疲れていても必ず毎日やっているので信じられなくて、顔をよーく見てみたらファンデーションが付いていないんです。
どういうことか分かりませんでした・・・。
紫外線対策は?
最近、日焼けした記憶もないし、日焼け止めを塗り忘れた記憶もありません。そう、心当たりがないんです。
日焼け止めや帽子、日傘も使って紫外線対策していたのに。
肌は白い方だったのでショックでした・・・。
こんなに日焼けした顔を見たのは、いつ以来だろう。学生の時以来かも・・・。
その翌朝も顔は茶色のまま。最近何かかわったこととかあったかなと考えていったら、『ラグジュアリーホワイトトライアルセット』が浮かんだんです。
美白スキンケアセットで、まさかの日焼けなんて今まで初めて。ショックでした・・・。
他の人はどうなの?
「シミが濃くなった」「肌がピリピリした」という意見がある一方で、「シミが薄くなった」「化粧ノリがよくなった」などの意見もありました。
またシミが濃くなっても使い続けたら、「シミが薄くなった」との意見も。
美白成分が入っているに、なぜシミが濃くなったりするのでしょうか。
日焼け・シミが濃くなる原因は?
調べていくと、次のようなことが分かりました。
- ハイドロキノンは紫外線や光の刺激を受けやすいので、日中浴びた紫外線の影響でシミが濃くなるとのこと。
- なぜ肌が茶色になってしまったのは、好転反応といってメラニンを肌の表面に出して、シミのない肌をつくろうとしているサインとのこと。
肌の奥にあるメラニンが表面にでてくることで、シミが濃くなったり、わたしのように日焼けしたように肌全体が茶色くなるそう。
わたしは、今までたくさんの美白化粧品を使ってきましたが、肌荒れもなく、このようなことは初めてでした。
美白成分といってもたくさん種類がありますよね。
これからでてくるシミに対しての予防する美白成分なら、コウジ酸、アルブチン酸、トラネキサム酸など。
ラグジュアリーホワイトには、「新安定型ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体」の2種類のハイドロキノンが使われていました。
ビタミンC誘導体は、グジュアリーホワイトにも含まれています。
ラグジュアリーホワイトの全てに、ハイドロキノンまたはハイドロキノン誘導体が入っています。
ラグジュアリーホワイトとハイドロキノン
私が購入した『ラグジュアリーホワイトトライアルセット』は、アンプルールの美白トライアル4点セットです。↓
左から、コンセントレートHQ110、ローションAOⅡ、薬用アクティブフォーミュラⅡ、エマルジョンEX。
- ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110(スポット集中美容液・夜用)
- ラグジュアリーホワイト ローションAOⅡ(化粧水)
- ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラⅡ(薬用美白美容液)
- ラグジュアリーホワイト エマルジョンEX(美容乳液ゲル)
対策と注意点
わたしは、ときどき大人ニキビはできるけど、敏感肌用のスキンケアアイテムを使っても、肌荒れを起こしたことはありません。
ビタミンC誘導体も関係しているとのことですが、それなら今までビタミンC誘導体入りの化粧水などを使っても、こんな風になった事はなかったんですよね。
対策や注意点を、わたしの体験と調べた情報でまとめるとこうなりました。
夜用美容液は夜のみ・適量を!
わたしは、適量を使っていましたが、夜専用の美容液を朝使うとシミが濃くなった人もいるようです。
ハイドロキノンは紫外線や光の刺激を受けやすいので、日中浴びた紫外線の影響でシミが濃くなるとのこと。
適量は米粒大なので、適量を夜だけ使うようにしましょう!
使い続ける
なぜ肌が茶色になってしまったのは、好転反応といってメラニンを肌の表面に出して、シミのない肌をつくろうとしているサインとのこと。
肌の奥にあるメラニンが表面にでてくることで、シミが濃くなったり、わたしのように日焼けしたように肌全体が茶色くなるそう。
調べてみると、途中でやめるより使い続けていくと、シミは濃くなるけど最後に剥がれ落ちるとのこと。
その間、アンプルールか他のハイドロキノン配合のものを使い続ける必要があることと、しみが濃くなる時期を乗り越える必要があります。
シミが濃くなって消えるまで、個人差はありますが、約1~3か月かかるそうです。
3か月以上続けて使わない
ハイドロキノンは強力で刺激が強いので、使い続けると皮膚が剥がれたり、炎症を起こす可能性があります。
3か月使ったら、1か月使うのを止めましょう!その間は他の美白成分入りの化粧水などを使っても大丈夫なようです。
効果がでると、使い続けたくなりますが、グッと我慢してくださいね。
紫外線対策をする
わたしは、日焼け止めクリーム・帽子・日傘など紫外線対策をしていたのに、肌が茶色く日焼けしたような肌になりました。
炎天下にいたわけでもないので、不思議でした。
ハイドロキノンは紫外線や光の刺激を受けやすいので、日中浴びた紫外線の影響でシミが濃くなることがあるそうです。
新安定型ハイドロキノンは、コンセントレートHQ110とローションAOⅡに配合されています。
コンセントレートHQ110は夜専用美容液なので夜しか使っていない為、朝使うローションAOⅡが関係しているのかと。
しかし、4点すべてにハイドロキノンが入っているので、断言はできませんが。
おすすめ美白スキンケア
ホワイトラグジュアリーは、ハイドロキノン配合の為、正しい使い方と注意点が必要です。
しかし、ホワイトラグジュアリーが悪いわけではなく、もし購入を考えている人がいたら、わたしのようなこともあるのでそれを理解した上で使って欲しいと思っています。
・公式HP シミ・ソバカスを防ぐ!コーセー米肌
澄肌には洗顔石鹸がついていたのでこれを使っていたから、肌に透明感がでてくすみが抜けて白く感じるだけかもしれませんが。
個人的な感想なので、必ずしも皆さんがわたしと同じようになるとは言えませんが、参考にしてもらえたらと思います。